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全地域の防犯灯LED化へ「約7200灯」・・・速報
環境に配慮した街づくりを目指して |
掲載日:2016.2.27 |
愛西市は全地域の防犯灯(約7200灯)をLED化に向けて動き始めた。防犯灯の所有権は約9割が各地区の町所有となっており、今後所有権を愛西市へ移管した後、リースにてLED照明設備に改修する計画だ。
国の補助を受けて、10年リースの計画案。財源としてはLED化に伴う電気料金が約60%減額となることから、その差額分にて充当を。
本年4月、愛西市総代会の会議にて詳細が説明される予定。
順調に進めば平成28年度〜29年度の2年間での完成を目指す。
目的→地域の防犯意識の向上と夜間の犯罪を起こさせない地域環境づくりを進める。
写真
世界的に有名な医療関連メーカー「メドライン」愛西物流センター
新築現場(完成予定は7月・場所は市斎苑の北隣)2月26日撮影 |
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記事NO.222 |
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2016年度愛西市当初予算案を発表
財政が厳しい緊縮予算へ「借金の返還金がピーク」 |
掲載日:2016.2.17 |
愛西市議会運営委員会が昨日実施され、3月議会に伴う提出議案の説明がされた。
提出議案は条例制定3件、条例の一部改正14件、市道路線廃止1件、市道路線認定1件、補正予算6件、当初予算7件、計32件が上程された。
国からの地方交付税削減が予想される中で厳しい緊縮予算。
本庁舎及び既設棟改修が完成し、2月21日(日)午前10時より
愛西市統合庁舎南館にて完成記念式を挙行。
3月19日〜21日にて引越し業務
3月22日から全面開庁の計画。
「2016年度愛西市当初予算案」カッコ内は15年度当初比
一般会計 199億4800万円(6.4%減)100万円未満は切り捨て
特別会計 166億5300万円(0.9%増)
企業会計 7億2300万円(0.7%減)
総 額 373億2500万円(3.2%減)
*特徴
1.借入金の返還金(公債費)がピーク 21億7千百万円
前年比104.9%、予算の構成比は10.9%
2.支所の整備 3億1500万円 佐織支所は2016年度中に工事予定 立田、八開は18年度までに整備完成予定
3。南河田工業団地造成 1億3600万円 排水路付け替え工事着手
「所感」
合併後11年間増大し続けてきた借金(地方債)残高の本年度末見込みは「330億44百万円」。平成28年度末見込みは「325億18百万円」と初めての減少へと進む。
しかし将来の財政見通しは厳しいものが想定され、今後行政と市民の協働にてより住みやすいまちづくりを目指して知恵を出し合わなければいけない。
また、さらなる財政健全化と企業誘致活動の強化が求められる。
写真
我家の「菜の花」「さくら草」 |
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記事NO.221 |
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