東日本大震災の傷が癒える間もなく、広島市での土砂災害、常総市での堤防決壊による広範囲な水害、そして熊本地震が起こった。
この尾張西部地域にもいつこのような災害が降りかかってくるのか予想できない。現在、定期的に西尾張ブロック9市で市長会議が開催されており、この度災害対応に関する相互応援協定を締結することに合意、調印式を下記の通り開催する。
1.協定締結市 愛知県西尾張9市
一宮市、津島市、犬山市、江南市、稲沢市、岩倉市
愛西市、弥富市、あま市(市政施行順)
2.協定内容 概要
(1)大規模な災害発生時に、被災した市の応急対策及び復旧対策 が円滑に遂行できるよう応援する。
(2)日頃から災害に備えるため、実務者による協議会を設置し、
情報交換及び研修を行う。
3.調印式
日時 平成28年7月7日(木) 午後4時〜
会場 一宮市役所本庁舎 6階特別会議室
出席者 協定締結市市長 9名
熊本地震の愛西市対応を下記へ報告
ボート協定自治体の「熊本県菊池市」からの支援要請により下記の通り緊急支援を実施(4月16日)
支援物資の内容
1.飲料水 536箱(500ml入り×12,864本)
60箱(375ml入り×1,440本)
2.ブルーシート(2.7m×3.6m 100枚)
3.紙おむつ 各種サイズで、55袋
支援物資の運搬は10トントラック1台で市職員3名が同行。
「義援金」
愛西市議会議員は全国市議会議長会を通じて熊本県へ20万円の義援金を支払うことに6月議会全員協議会にて決定。
写真
愛西市役所内、防災無線放送設備 |