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愛西市①組織・機構見直し公表
②職員の給与(地域手当）大幅減額へ・・12月議会報告 |
| 掲載日：2007.12.23 |
12月議会は12月21日閉会。当日の全員協議会にて「組織・機構の見直し」が公表された。本会議の主な議決内容について、下記へ。
Ａ、「組織・機構見直し」
基本方針 「行政改革大綱」及び「集中改革プラン」に基づき、総合支所 のあり方を含め、簡素合理的な組織・機構にするため平成21年4月までに
実施。
但し、早急に行政課題への対応が必要な、一部組織見直しを来年4月実施。
「来年4月見直しポイント」
①職員の人事管理、人材育成、給与等に係る部署の拡充。
組織見直し、勤務評定、給与体系確立を推進。
②市民税課、資産税課を「税務課」に統合。
固定資産の評価漏れ事務は年度内に整理終了し、税務事務効率化を図る
③行政改革推進と検証を実施する為、行政改革推進部署の拡充。
④健康推進課を佐織保健センター内へ移設。
・新保険制度にも対応できるよう、保健師の有効、効率的活用を図る。
・保健センター機能は佐織、佐屋の２センター方式に統合。
・立田、八開の保健センターは残し、必要事業に応じて保健師等投入。
＊組織改正概要は広報２月号に掲載し、市民へのご理解を図っていく。
Ｂ、「議決概要」補正予算等
①職員給与改正
・地域手当支給率 ８％－－＞３％ 平成22年度より国の格付へ改正
支給額年間 1億400万円減額
＊地域手当の月額は、職員の給与、扶養手当の月額及び管理職手当の
月額の合計額に100分の３を乗じて得た額へ移行。
②地域づくり振興基金積立10億円。市債の財源で昨年と計20億円となる。
③児童館等建設造成工事費（３館） 4.270万円
④ＪＡあいち海部カントリーエレベーター色彩選別機補助 2.783万円
（歳入も県補助金として同額計上）
⑤市外斎場利用補助金（稲沢市斎場の使用料値上がり等の為）271万円
⑥生活保護総務 生活扶助費3.471万円 前年度精算返還金1.167万円
⑦児童手当扶助費（児童手当費不足分） 492万円
Ｃ、主な条例改正
①木曽川左岸の八開木曽川グランドは平成20年3月末日、国交省へ返還。
②佐織地区コミュニテイセンターの指定管理者の指定（５地区）。
③立田地域交流拠点施設（道の駅）の指定管理者の指定。
④農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正。
早尾地区の施設が竣工し、平成20年度より供用開始するため、改める。
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写真①ホテルグリーンプラザ白馬 ②名駅のイルミネーション
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| 記事NO.26 |
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小学校３年まで通院無料・・・愛西市が条例改正案
入院は中学３年までへ 平成20年4月1日より施行 |
| 掲載日：2007.12.1 |
愛西市は子供の医療費を無料にする対象を拡大する方針。12月5日開会する市議会定例会に、市乳幼児医療費支給条例の改正案を提案。
「乳幼児医療制度の改正内容」
①名称変更 乳幼児医療ーーー＞子ども医療
②対象者拡大
愛知県 現行 通院 4歳未満児まで補助対象
入院 同上
改正後 通院 未就学児（6歳到達後最初の年度末）まで補助対象
入院 中学校卒業まで補助対象
愛西市 現行 通院 未就学児（6歳到達後最初の年度末）まで助成対象
入院 未就学児（6歳到達後最初の年度末）まで助成対象
改正後 通院 小学校3年生まで助成対象
入院 中学校卒業まで助成対象
③見込み児童・生徒数
小１～小３ 2,200人
小４～小６ 2,200人
中１～中３ 2,100人
＊ 新たな費用負担増
医療費の無料化拡大にて年間2,800万円ほどが市の負担増となる。
今後はさらに財政再建・企業誘致等への英断が求められる。
写真① 宇奈月温泉駅 写真② 黒部渓谷トロッコ電車にて |
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| 記事NO.25 |
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