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行政視察「文教福祉委員会」・・8月8日〜9日
四日市市、滋賀県大津市、立命館大学(草津キャンパス) |
| 掲載日:2011.8.16 |
8月8日から9日と愛西市文教福祉委員会にて行政視察を実施。
テーマは@災害時要援護者対策A障害者自立支援「社会的事業所」
1.四日市市の災害要援護者対策
平成19年度より要援護者台帳の更新を毎年され、台帳を活用した避難・防災訓練が実施されている。市より自主防災組織への支援も手厚い。
全国主要122都市「防災力ランキング」週間ダイヤモンド社によると
四日市市は災害に強い街全国ランキング24位となっている。
組織は市長直系の危機管理室、担当者の人命救助への強い思いが心に刺さった。
8月28日、愛西市総合防災訓練では初めての取組みとして「要援護者避難支援訓練」「避難所運営訓練」を北一色町さまのご協力の下、サブ会場「佐屋保険センター」で実施する。
2.滋賀県・大津市・「社会的事業所」障害者自立の次世代モデル
障害者も健常者も共に働き、社会的・経済的自立を目指す次世代のモデル企業への道」
従来の福祉型就労から一般の雇用契約へ。今後は、福祉と企業活動との新たな協調や事業連携への進路に期待が!
スラッシュ・レゾーは障害者6人を含む計11人を雇用契約し発足。滋賀県庁内での喫茶店経営、物品販売。遊休農地によるビニールハウスを利用する農産物の栽培・販売、県委託による外来魚の回収とその有機肥料への加工処理など環境分野へも進出。
また第一びわこ学園の洗濯業務の請負。さらに立命館大学や飲料メーカーなどと連携し大学構内の空き缶、ペットボトルなど資源ごみの回収・再利用の新たな仕組みを開発。この方式が全国へ波及。
現在の従業員は33人に増え、その内、障害のある人が19人。
昨年の平均賃金が月額15万1700円に達し、一般企業のレベルに近いところへきている。
米沢代表の言葉に感動!
「さまざまな仕事や事業を通じて、地域の人たちや社会人、また大学生など若い世代までふれあいができるように進んできています。
障害があろうとなかろうと、人の価値を見いだしていくのは社会的な責務だと思うんです」
写真@滋賀県庁A立命館大学草津キャンパス |
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| 記事NO.116 |
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愛西市観光協会設立へ・・・8月10日
記念講演の開催・須田 寛 氏(JR東海相談役) |
| 掲載日:2011.7.23 |
愛西市は8月10日、観光協会設立総会を開催する。設立準備委員は20人で観光による地域の活性化を目指して船出する。
個人、法人の会員を広く募っている。
総会終了後、記念講演会を開催しますので多くの皆様参加下さい。
「記念講演会」
日時 8月10日(水) 午後3時20分から4時30分)
場所 佐屋公民館
演題 「観光〜新しい地域づくり〜」
講師 東海旅客鉄道(株)相談役
(社)日本観光振興協会中部支部長
須田 寛 氏
「今なぜ観光か、観光はまちづくり活動」
*どなた様でも多くの方のご参加よろしくお願いします。 |
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| 記事NO.115 |
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