 |
 |
|
愛知県企業庁「愛西佐織地区」開発決定を公表
平成26年11月27日・記者発表 |
掲載日:2014.12.11 |
内陸工業用地の開発について愛知県企業庁と愛西市は下記の通り記者発表をした。
愛知県企業庁では、県内企業の立地展開と新規産業の立地促進を図るため、工業用地の造成を進めていますが、この度、新規の工業用地として「愛西佐織地区」の開発をすることとしました。
尚、本地区は愛西市が行う「南河田工業団地地区計画」の決定告示後に開発許可等の手続きを開始します。
「愛西佐織地区工業団地」開発計画の概要
1.所有地 愛西市南河田町地内
2.開発面積 10.0ha
3.工業用地面積 7.3ha
4.事業期間 平成26年度〜平成29年度
5.交通条件 東名阪 蟹江ICから約5.5km
名二環 甚目寺南ICから約6.3km
県道 あま愛西線に接続
担当窓口 愛知県企業庁企業立地部工務調整課、企画調整グループ
写真は11月28日、愛西市庁舎建設現場視察・地下免震ピット |
|
|
記事NO.190 |
|
市議会総務委員会行政視察報告
岡山県倉敷市・備前市 |
掲載日:2014.11.15 |
愛西市議会総務委員会7人と職員2名は10月23日に岡山県の倉敷市を、24日に備前市を行政視察した。
公共施設の保全・整備 ⇒ 倉敷市(人口483千人)
まちづくり基本条例 ⇒ 備前市(人口37千人)
倉敷市長の伊藤香織氏は46歳・女性・東大法卒、米ハーバード大卒、元総務省勤務で現在市長2期目。
公約は「積極的な財政再建と行政改革に努め世界に誇る倉敷に」
倉敷市は、瀬戸内海に面する岡山県の第2の都市。
全市がエリア分けされており観光や企業誘致の先進地。日本有数の工業地帯、水島コンビナートを有す。児島エリアは瀬戸内海国立公園に面し瀬戸大橋でも有名。
「公共施設4800棟、主要515施設」を8名の長期修繕計画室の職員で
修繕の決定から施行まで全て行っている点には脱帽。各部署では公共施設の維持管理は行わない。
きっかけは「公共施設大量一斉更新問題」で苦悩の末、平成19年に
民間企業経験者枠で認定ファシリティマネージャーが採用され、この職員が現在のキーマンとなり平成23年に長期修繕計画室が新設され、現在8名で組織されている。
二日目の備前市では市民協働課の職員から説明を受ける。
まちづくり基本条例策定市民委員会は20名で組織、内、公募の委員は5名で、それ以外の委員は各種団体代表からとなっている。男性14人、女性6人の編成。岡山商科大学の岡本教授がアドバイザー参加。
策定市民委員会は16回の協議を重ね平成21年11月に素案が出来、その後アンケートやパブリックコメントの実施を経て平成22年4月に施行された。
この条例は、市民主権の考えに基づき、まちづくりの計画から実施、実施後の評価まで様々な段階で市民が参加して、市民と共にまちづくりを進めていくために、市政運営上の大切な事項を市民との約束事としたものである。
また備前市長の肝いり施策として
「備前市縁結び事業」が毎月開催されている。「出会いイベント」「縁結び研修・縁結びの場設定事業」「婚姻届提出時おもてなし事業」など多くの婚活者の賑いの成果に聞き入り感動! |
|
|
記事NO.189 |
|
|
|