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終戦の日、いま自分に思うこと
「次世代への英断」 わしのとしあき |
掲載日:2015.8.14 |
平成27年度末には日本の借金総額は1,167兆円に達するとの記事を目にした。
今の日本に大切なことは国家経営の基本方針、国是・国訓というものが明確になっていないような気がする。日本の単年度予算の50%が借金(国債)で充当されているのは身の丈に合った国家予算とは言えない。
日本の国会、国家組織のスリム化、地方分権、国有財産の有効活用、
財団・機構等の整理統合と民間移譲、許認可権の地方移譲などいかにも財政再建への取組が甘いように感じられる。増税前に求められる歳出カットは国民の思いではないか。
日本の危機的な財政状況に政治家、官僚、そして国民も目をそらしてはいけない。
日本の公的債務残高は1,057兆円を超えGDP(国民総生産)比で
200%を突破し、債務危機に陥っているイタリアの129%を大きく上回っている。
このままの財政状況では日本国債が大きく売られ暴落する日が目に浮かぶ。
グローバル化に伴い商工業、農業、医療、金融サービス業等も国際競争時代に突入してきた。TPP、原発、原油価格の変動による電気料金の値上げ、為替変動、工場の海外移転、外交摩擦、情報化の進展により益々世の中の移り変わりはスピード化。
高度成長時代から少子高齢化・人口減少と東京一極集中、労働者不足、グローバル化への変革等に対し各分野にて適切なシフト変えに迫られている。
終戦の日、いま思うことは「戦争のない世界平和の大切さ」を痛感。
ユネスコ憲章の前文には、戦争は人の心の中で生まれるものであるから、「人の心の中に平和の砦を」築かなければならない、とある。
世界各国のリーダーは他国民も尊重し、あらゆる紛争も話し合いで解決することが肝要かと考える。
核廃絶に向けて日本も世界に大きくアピールしてもよいのではないか。
写真 富山県立山室堂、みくりが池 |
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記事NO.206 |
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水道料金の改定を答申(愛西市水道料金検討委員会)
佐織地区と八開地区の段階的統一へ |
掲載日:2015.7.24 |
平成27年7月17日、第3回愛西市水道料金検討委員会を開催し八開地区と佐織地区の水道料金の段階的統一と水道事業の健全経営を図るため水道料金の改定を行う案を承認。
水道使用料改定(案)の実施時期は平成28年4月1日を予定。
愛西市の八開・佐織地区の水道会計は近年赤字経営となっており、健全経営を図るため料金の改定に進む。
八開地区の基本料金は小口使用量世帯は値下げとなり佐織地区は
14.59%の値上げ(案)
愛西市は現在3つの料金体系となっており、公共料金の統一化も視野に
検討されている。
写真
@高山植物の女王「コマクサ」白馬五竜高山植物園・7月20日
A神秘の池「八方池」と北アルプスの絶景・7月21日
北アルプス、八方尾根・白馬五竜の大自然と高山植物の魅力に感動! |
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記事NO.205 |
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