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危ない自治体
「夕張だけではない」 |
| 掲載日:2007.5.24 |
3月6日、無理な事業拡大などで財政破綻した北海道夕張市が正式に再建団体となった。国の管理下で18年かけ巨額の借金353億円を返済してゆく。今後、市税や公共料金が引き上げられる一方、市職員は大幅に減り、図書館やプールなどの公共施設も閉鎖される。住民は重い負担を強いられながら、最低の行政サービスに耐えなければならない。これまでになった市長や行政のチェック機関である議会の責任は大きい。
愛西市は合併への過渡期でもあり、各種事業の推進の為、収入に対し相当背伸びをした予算となっている。愛西市の財政力指数(過去3ヶ年平均)は愛知県下35市中ワースト2の34位で0.65となっている。
合併前の多くの公共施設をすべて維持管理しながらさらに、借金による土地先行取得、公共施設である箱物を作り続ける事には、財政再建との矛盾を強く感じる。
今後については、愛西市行政改革大綱、集中改革プランの答申に基づき、行政に合理的かつ効率的な行政経営の推進に向けての英断を求めていきたい。 |
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| 記事NO.8 |
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愛西市「市民憲章」「市の木・花」「市の歌・音頭」
制定披露式 2007・5・20 |
| 掲載日:2007.5.23 |
5月20日、愛西市佐屋公民館において制定披露式が盛大にとりおこなわれた。
市の木はマキ。愛西市では古くから生垣や庭木として屋敷内に植えられ、風土に適し親しまれてきた樹木です。威厳と風格があり、葉は密生し、幹はまっすぐ伸び、四季を通して緑を楽しむことができます。この木が太陽に向い伸びるように、愛西市が未来に向って賑わいと活力にあふれるまちづくりを目指すイメージで選定。
市の花はハス。全国的に知られたレンコンの特産地であり、花を一面に咲かせたハス田は、市を代表する自然の風景といえます。花の最盛期には、その美しさに惹かれ、多くの人々が訪れ楽しまれております。市はハスの保存田を有し、また、蓮見の会を催すなどしております。
身近で気品のあるこの花が、市民にとって一層親しまれるように、市を代表するイメージ花として選定。 |
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| 記事NO.7 |
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